“リアル昼のセント酒”玉袋筋太郎 最終回に登場「良さ伝えれば」

[ 2016年6月18日 12:00 ]

「昼のセント酒」最終回に出演する玉袋筋太郎(C)テレビ東京

 俳優・戸次重幸(42)主演のテレビ東京「昼のセント酒」(土曜深夜0・20)の最終回(25日放送)に、俳優の小倉一郎(64)とお笑いコンビ「浅草キッド」の玉袋筋太郎(48)が出演することが18日、分かった。

 「昼のセント酒」は、人気ドラマ「孤独のグルメ」を手掛けた久住昌之氏(57)原作の大人のエンターテインメントドラマ。「銭湯」と「酒」をテーマに、背徳感を感じながらも人々が働いている平日の昼間から銭湯で体を流して、明るいうちから一杯飲むという大人ならではの道楽を描いていく。人気演劇ユニット「TEAM NACS」の実力派俳優・戸次が、営業成績最下位の広告会社の営業マン・内海孝之を演じる。

 最終回の「浅草・蛇骨編」では、内海が営業で訪れる浅草の和菓子屋の店主として小倉が、蛇骨湯の常連客として玉袋が登場する。風呂好きだという小倉は「今回は銭湯に入る役ではなかったけど、このドラマを見て銭湯に行きたくなる人が増えればいいな」とアピール。玉袋は、夕方4時に銭湯に入り、風呂上りには銭湯横の魚店で刺身を食べながらビールを飲むという“リアル昼のセント酒”を実践しており「ドラマを見て、昼に銭湯に入り酒を飲む“昼のセント酒”の良さが視聴者のみなさんに伝われば」と呼びかけた。

 また、同局の人気バラエティー番組「YOUは何しに日本へ?」でおなじみの“ハンコ好きYOU”こと、ロマ君も出演。「裸でドラマに出るのはもちろん初体験」といい、フランスでは伝統文化を紹介するこういうドラマはないので、素晴らしいことだと思いました」と興奮気味に話していた。

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