八代亜紀 感激“ディズニー歌手” エンドソングでジャズ名曲

[ 2016年6月17日 05:30 ]

映画「ファインディング・ドリー」の日本語版のエンドソングを歌う八代亜紀

 演歌歌手の八代亜紀(65)が、ディズニー映画「ファインディング・ドリー」(7月16日公開)の日本語吹き替え版のエンドソングを歌い、声優出演もする。

 歌うのはジャズの名曲「アンフォゲッタブル」。1951年にナット・キング・コールが大ヒットさせたスタンダードナンバーだ。英語版ではオーストラリア出身の歌姫シーア(40)が担当。八代がジャズ歌手としても活動していることから、配給側に「日本の心を歌い上げ、ジャズ界でも大活躍されている」と日本版に抜てきされた。“ディズニー歌手”となり、「八代亜紀を46年やってきてよかった」と大喜びした。

 興行収入110億円のヒット作「ファインディング・ニモ」(03年公開)の1年後の世界を舞台に、ニモの親友・ドリーの大冒険を描く。

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2016年6月17日のニュース