三倉茉奈 3度目“朝ドラ登板”はイビり役「いかに楽しめるか」

[ 2016年6月17日 05:30 ]

NHK朝ドラに初出演する山村紅葉(前列左)。3度目の登板となる三倉茉奈(前列左から2人目)は芳根京子(同3人目)にビンタも。前列右は本田博太郎、(後列左から)蓮佛美沙子、中村玉緒、生瀬勝久

 次期NHK連続テレビ小説「べっぴんさん」(10月3日スタート 月~土曜前8・00)のスタジオ取材会が16日、大阪市内の同局で行われ、女優の三倉茉奈(30)の8年ぶり3度目“朝ドラ登板”が発表された。

 双子の妹・佳奈(30)と1996年、「ふたりっ子」でヒロイン2人の幼少時代を演じ、08年には「だんだん」でそろってヒロインを経験。今回は単独で、しかもヒロイン・すみれ(芳根京子)をイビるという役回りが注目を集めそうだ。

 同日の撮影では早速、芳根をビンタするシーンを撮影したそうで、「気持ちよかったです」と笑顔でおどけてみせた。意地悪役の見本に「ごちそうさん」(13年度後期)のキムラ緑子(54)を挙げ、「これをいかに楽しめるか」と話した。

 “2時間ドラマの裏女王”山村紅葉(55)の朝ドラ初出演も決まった。

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2016年6月17日のニュース