比嘉愛未「石川五右衛門」でヒロイン!海老蔵と恋に落ちる茶々役

[ 2016年6月5日 06:45 ]

テレビ東京の連続ドラマ「石川五右衛門」で豊臣秀吉の側室・茶々役を演じる女優の比嘉愛未

 女優の比嘉愛未(29)が、年内放送予定のテレビ東京の連続ドラマ「石川五右衛門」でヒロインを務めることになった。主演の歌舞伎俳優、市川海老蔵(38)と恋に落ちる役柄。比嘉は、サッカー日本代表DF長友佑都(29=インテル・ミラノ)と結婚前提で交際している女優の平愛梨(31)と同じ事務所に所属。比嘉は海老蔵の“アモーレ(愛する人)”となる。

 ドラマは、2009年に海老蔵主演で上演した新作歌舞伎「石川五右衛門」を映像化。比嘉は國村隼(60)演じる豊臣秀吉の側室・茶々役。秀吉が憎む大泥棒・石川五右衛門に恋心を抱くという複雑な設定だ。

 比嘉は「五右衛門への抑えられない感情と側室としての立場で揺れ動く。理性じゃなく感情で動くところが似ている」と役柄と自身を重ね合わせる。海老蔵とは初共演になるが「本当に貴重な経験。現場でも座長としての姿勢に感銘を受けています」と刺激をもらっている。

 海老蔵は「凜(りん)としたたたずまいと心の強さを持っている」と“アモーレ”を絶賛。山鹿達也プロデューサーも「比嘉さんは瞳がとても印象的。まさに適役。深みがある大人の茶々を演じています」と高く評価している。

 現在、京都で撮影中。比嘉は「刺激と充実感を感じています。改めて時代劇の楽しさ、奥深さを実感でき、もっと追求していきたいと思いました」と話している。

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