石田純一「不倫は文化」命名記者と因縁の初対面…一触即発に

[ 2016年5月29日 11:00 ]

石田純一

 俳優の石田純一(62)が30日に放送されるTBS「7時にあいましょう」(後7・00)の「会ったら一触即発!気まずいご対面 2時間スペシャル」に出演し、自身の人生を変えた「不倫は文化」記事の見出しをつけた記者と因縁の初対面を果たす。

 1996年10月、長谷川理恵(42)との不倫を写真誌「フォーカス」に報じられた石田は、マスコミから追及された際に「(不倫は)許されることではないんですか?忍ぶ愛ってあってもいい。そういう中から生まれてくる音楽や小説や文化もある」と釈明。スポニチ本紙は同年10月29日付の紙面で「何が悪い?不倫は文化」と大見出しをつけて石田の騒動を報じた。

 ある意味石田の“代名詞”にもなった「不倫は文化」により、この後石田は世間から大バッシングを浴び、番組降板、借金1億円、娘のイジメ、離婚など奈落の底に突き落とされることになった。今でも納得できないのは「不倫は文化」と発言していないのに、まるでそう発言したかのような見出しをつけられたこと。「なぜ発言していない言葉を書いたのか?」「落ちていった石田の事をどう思っているのか?」。因縁の記者に思いをぶつける。

 番組側が見出しをつけた記者に出演オファーをし、内容を説明したところ「『何が悪い?不倫は文化』の見出しの何が悪いんだ」と堂々。いざ石田と「気まずいご対面」を果たすと、一触即発の雰囲気に。20年越しのわだかまりは解けるのか――。

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