キャシー中島 2月に皮膚がん手術受けていた「まさか私が」

[ 2016年5月25日 04:07 ]

キャシー中島

タレントのキャシー中島(64)が24日、自身のブログを更新。皮膚がんの治療を受けていたことを明かした。

 右目の下にテープを貼っていたというキャシーは「周りの人はずーっと気になっていたと思います」「イボを取ったのと言っていましたが実は皮膚ガンでした」と告白した。2月に手術をし、ブログ掲載の前日にあたる5月23日にテープを外すことができるようになった。「まさか私が皮膚ガンなんて、それも顔の目立つところに!」と驚きを表現した。

 異変に気が付いたのは約1年半前。「(最初は)小さな赤い点でした。なんだろうニキビかなと思っているとだんだん大きくなり、半年後ぐらいには小さなイボのようになり、グチュっとした感じになり、かさぶたができては剥がれ、またできて剥がれを繰り返し皮膚にならずグチュグチュとしていました。これは悪いものかもしれないっと思ったのは去年の11月頃でした」と経緯を説明した。

 それでも「皮膚ガンだったらすごく大きく切らなくてはいけないのじゃないかと不安で胸がいっぱいになり」病院を行くことをためらっていた。だが、娘の勝野雅奈恵(34)に背中を押され今年1月に大学病院で組織検査を受診。がんの可能性を示唆されると「顔がどうなってしまうのか不安で泣きたくないのにポロポロ涙が出てきました」。1週間後正式に検査結果が出て「基底細胞皮膚ガン」だということが判明した。

 家族に励まされ、手術を受けたのは2月10日。テープを外すことができるようになった今、真実を明かすとともに「心配してくださった生徒さん、ファンの皆さん、黙っていてごめんなさい。そしてありがとうございました」と、謝罪と感謝をつづった。

 皮膚がんになった原因はわからないものの、「陽に焼いたことが原因ではないかと思います。これから日差しがどんどん強くなります。日焼け止め、帽子、日傘などでどうぞ肌を守ってください」と日焼けが一因と分析し、ブログの読者に日差しを避けるよう呼びかけた。

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2016年5月25日のニュース