西田敏行、胆のう摘出手術成功…首リハビリ開始、今月末退院目指す

[ 2016年5月13日 12:32 ]

西田敏行

 亜脱臼した頸椎(けいつい)の手術のため入院し、退院前に胆のう炎を発症した俳優の西田敏行(68)が12日に都内病院で腹腔(ふくくう)鏡による胆のう摘出手術を受け、手術は成功した。

 13日から中断していた首のリハビリを開始。体力回復次第、今月末の退院を目指すが、「まだメドは立っていない」と所属事務所。20日に予定されているABC「探偵!ナイトスクープ」の収録(6月10、17日放送分)での復帰は現時点では「微妙な状況」という。同番組の6日に収録した27日放送分は西田に代わって間寛平(66)が、6月3日放送分はカンニング竹山(45)がメーンの“局長代理”を務めた。

 西田は2月12日に自宅のベッドから転落し頸椎を亜脱臼。4月19日に入院して、手術を受けた。だが、患部の抜糸前に高熱を発したため退院を延期して検査を受け「胆のう炎」と診断された。

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2016年5月13日のニュース