小倉智昭氏、早期の膀胱がん告白 1週間休養「ちゃんと戻ってきます」

[ 2016年5月13日 09:49 ]

膀胱がんのため休養に入ることが分かった小倉智昭氏

 キャスターの小倉智昭氏(68)が13日、司会を務めるフジテレビ「とくダネ!」(月~金曜、前8・00)の生放送で、膀胱(ぼうこう)がんを患っていることを告白した。1週間休養し、入院して手術を受ける。

 番組冒頭では「こんなに元気で休業なんかできないでしょう」と笑顔を見せていたが、ラストではスポニチ本紙の報道に触れて「私が一番びっくりした」と切り出した小倉氏。昨年末に微量の血尿があって内視鏡検査を受けた結果、膀胱がんと判明したことを報告したが、「それほど深刻に考えていません」と表情はあくまでも明るかった。

 早期発見であることを強調し、「火曜日に手術をして土曜日には出られる。1週間だけお休みして、ちゃんと戻ってまいります。予定ではね」と1週間休養することを報告。代役を務めると思われる同局の笠井信輔アナウンサー(53)に触れ、「笠井くんの期待に応えられないのは残念なんですけど」と笑いを誘う場面もあった。

 小倉氏は長年、糖尿病を患っており、12年4月には白内障の手術を受けたことを明かしていた。

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