熊本出身の海原はるか 道頓堀で必死に募金呼びかけ

[ 2016年4月24日 09:04 ]

故郷・熊本のため必死に募金を訴える海原はるか

 熊本市内の実家に滞在中、2度の震災に遭った漫才コンビ「海原はるか・かなた」のはるか(67)らが23日、大阪・道頓堀で熊本地震への募金活動を行った。

 「とにかく何かをやりたい」とはるかが仲間に呼びかけ、相方はもちろん同じ松竹芸能の「酒井くにお・とおる」らも急きょ参加。雨が降る中、いつもはネタとなる頭髪が乱れても気にすることなく、外国人観光客らにも必死に呼びかけた。

 はるかは地元で持つレギュラー番組出演のため14日から熊本に滞在。幸い家が倒壊することはなかったというが「中は食器棚のガラスなどが割れてぐちゃぐちゃ」(はるか)だったが、仕事のため16日、福岡までタクシーを利用し夕方に帰阪した。募金活動はきょう24日も同所で行い、29日に再び仕事で熊本に帰る際、直接持ち込み、熊本朝日放送を通し支援団体に寄付するという。

続きを表示

2016年4月24日のニュース