フジ社長 月9「ラヴソング」の不調に「もっと取ってほしかった」

[ 2016年4月22日 15:37 ]

フジテレビ

 フジテレビの亀山千広社長(59)が22日、東京・台場の同局で定例会見し、厳しいスタートとなった歌手で俳優の福山雅治(47)が3年ぶりに主演する「月9」ドラマ「ラヴソング」(月曜後9・00)について言及した。

 「ラヴソング」は初回視聴率10・6%から第2話が9・1%と推移しているが、数字について聞かれた亀山社長は「見逃し視聴は(前クールの)『いつ恋』(前作・いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう)を上回っていると聞いている。裏の番組に取られたのかなと」としながらも「それはたくさんあればあったに越したことはない。視聴率はもっと取ってほしかった」と話した。

 作品については「ハンディキャップのある女の子が歌というところを軸にしてドラマを作っていく、福山君のドラマとしては1つの着眼点としていいところをついたなと思う。特に彼女が素晴らしかった。むしろ彼女の成長が見たいという気にさせられた」と藤原さくら(20)の熱演を称賛した。

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