萬斎×猿之助 映画初共演!17年公開「花戦さ」豪華キャスト集結

[ 2016年4月6日 05:30 ]

映画「花戦さ」で共演する野村萬斎と市川猿之助

 狂言の野村萬斎(50)と歌舞伎の市川猿之助(40)が映画で初共演する。“華道中興の祖”池坊専好の生きざまを描く「花戦さ」(監督篠原哲雄)で、京都で10日にクランクイン。国内で最大最古の生け花の源流「池坊」が「花を生けた」という記録から555周年に当たる2017年に公開される。

 萬斎に猿之助。伝統文化の担い手の豪華共演に、映画界からも中井貴一(54)、佐々木蔵之介(48)、佐藤浩市(55)ら実力派が結集する。鬼塚忠氏の小説「花いくさ」が原作。16世紀、千利休を自害させるなど、天下人となってから人が変わってしまった豊臣秀吉に刃(やいば)ではなく「花」で戦いを挑んだ専好にスポットを当てる。演じる萬斎は「戦乱の時代の中で、花で世に語りかけ、花と共に生きた人。命あるものにさらなる命を吹き込む。純粋(ピュア)な存在として演じたいと思っております」と意欲満々で、生け花の所作の稽古にも余念がない。

 秀吉に猿之助、織田信長に中井、前田利家に佐々木、そして千利休に佐藤が配役された。太秦の東映京都撮影所を中心に大覚寺、南禅寺、二条城などでも撮影を行う。池坊は海外に100を超える支部を持ち、東映は海外展開もにらんでいる。

続きを表示

「美脚」特集記事

「連続テレビ小説「スカーレット」」特集記事

2016年4月6日のニュース