「5時夢」内藤アナが涙の卒業 最後は花嫁衣装「6年間楽しかった」

[ 2016年3月31日 18:00 ]

「5時に夢中!」を卒業し、花束を送られた内藤聡子アナウンサー(中央右)(C)TOKYO MX

 TOKYO MXの情報番組「5時に夢中!」(月~金曜後5・00)で番組アシスタントを6年にわたって務めた内藤聡子アナウンサー(41)が31日の放送をもって番組を卒業した。

 この日は新宿のスタジオアルタの営業終了日でもあることから、「出張!5時に夢中!in新宿スタジオアルタFinal~内藤聡子卒業SP~」として放送された。

 内藤は番組の最後にウエディングドレス姿であいさつ。「この番組は個性が強いコメンテーターの方ばかりで、私で務まるのかと思ったこともありましたが、卒業を発表した時にたくさんの方からメッセージをいただき、やってきたことは無駄じゃなかったんだと思うことができました」と涙を流した。最後は「6年間ありがとうございました。楽しかったです」と締めくくった。
 
 内藤アナは大学時代にテレビ朝日の「ニュースステーション」でお天気キャスターを務め、TBS「サンデーモーニング」などに出演、2000年には気象予報士の資格を取得した。「5時に夢中!」は10年4月からアシスタントを務めていた。

 後任は1月末に日本テレビを退職した上田まりえアナウンサー(29)が務めることが発表されている。

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