ディーン・フジオカ関西ラジオ初レギュラー DJマーキーとコンビ

[ 2016年3月28日 05:36 ]

関西初のラジオレギュラーを務めるディーン・フジオカ

 俳優のディーン・フジオカ(35)が、4月3日にスタートするFM COCOLO(ココロ)の新番組「SUNDAY MARK’E 765」(日曜後1・00)で関西初のラジオレギュラーを務めることが27日、分かった。FM802から同局に完全移籍する親友のDJ、マーキー(63)の番組に花を添える。

 NHK連続テレビ小説「あさが来た」(月~土曜前8・00)でブレークした“五代様”が大阪に帰ってくる!マーキーによると昨年、同ドラマ撮影で大阪にディーンが滞在していた際に出会って意気投合。それがきっかけとなった。番組は3時間で“大人の遊び場”をテーマに、音楽に限らず各分野のプロから楽しみ方を教わる内容。ディーンは毎週、どこかで登場する予定で、歌手や音楽制作も行うだけに、熱い音楽論も聞けそうだ。

 マーキーはディーンについて、「容姿も音楽も演技も完璧やけど、意外にざっくりした性格。何でも言い合える」と明かす。初共演に「仕事場で会うのは気恥ずかしい」と照れたが、「ディーンの素を引き出せるはず」と自信。出会った日、食事した店に置かれたピアノで弾き語りを披露したディーンに「肝すわった痛快なやつや」と感心し、毎日のように遊んで親交を深めた。スマホのアプリを駆使して1時間ほどで楽曲を作る特技を持つディーンに、「番組中に即興で曲を作ってもらいたい」と期待した。

 マーキーは802の隆盛を支えた看板DJの一人。ココロへの完全移籍に伴い、現在放送中の同局「MARK’E MUSIC MODE」(月~木曜後5・00)に加え、同新番組を担当する。「又吉直樹さんや橋下徹さんにも話を聞きたい」とラブコール。「ココロでもまだまだ進化する」とアピールしていた。

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