いっこく堂 脳内出血で緊急入院…梅酒で意識失い、頭部強打

[ 2016年3月23日 07:10 ]

脳内出血のため緊急入院したいっこく堂

 腹話術師のいっこく堂(52)が軽い「外傷性くも膜下出血」「両側前頭葉脳挫傷」のため入院した。22日夜、所属事務所がブログを更新して報告した。

 20日深夜、就寝前にトイレに行った後、めまいがして倒れ、フローリングの廊下に顔面を打ち、意識を失った。家族が救急車を呼び、緊急搬送。頭部のCT検査と血液検査は異常がなく、自宅に戻った。

 21日は自宅で休み、22日は日中に番組の打ち合わせがあった。

 22日に頭痛、吐き気が一向に収まらず、再度検査。ごく少量の脳内出血があることが分かった。20日に頭部を打ったため、出血が起こったという。頭痛、吐き気は脳しんとうによるものだという。さらに軽い「左眼窩~副鼻腔骨折」「左頬骨弓骨折」も判明した。

 20日にめまいで倒れた原因は断定はできないものの「迷走神経反射」とみられる。普段、お酒は飲めないが「梅酒を2~3cm飲んだため、ちょっと気持ち悪かった」という。飲酒後、トイレに行った後に倒れた。

 「脳内の出血については、これ以上どんどん出血しなければ問題はないので、手術はしません。ただ食欲が全くなく、水分すら吐いてしまいますので、点滴が必要で、安静にしていた方がいいので 結局、今夜入院することにしました」。脳内出血の経過を見るのと倒れた原因を調べる検査入院で、約1週間の予定。

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2016年3月23日のニュース