清原容疑者、支離滅裂で途中退席…東国原氏「元木さんがかわいそう」

[ 2016年2月20日 14:25 ]

清原容疑者

 元衆院議員でタレントの東国原英夫氏(58)とジャーナリストの山路徹氏(54)が20日に放送の関西テレビ「胸いっぱいサミット!」(土曜正午)に出演。覚せい剤所持容疑で逮捕された元プロ野球選手の清原和博容疑者(48)について言及した。

 2人は清原容疑者と2年前に番組収録で共演したといい、山路氏は「支離滅裂なことを喋りっぱなしで止まらなかった。司会者が口を挟む余地もないくらいでした」と明かし、東国原氏も「僕もその番組出ました。酔っ払ってんのかなあって出演者は思ってたんですよね。でもお酒の臭いがしない。頭の中でクエスチョンマークだったんです」と振り返った。

 番組は一度お蔵入り。「最初はゴールデンの特番でやるはずだった。ひな壇に20人くらいいたかな。いままでのエピソードを披露するような内容で、今田耕司さんが司会でした。それが延期になって昼間の時間帯に編集されて放送されたんです」と東国原氏が説明した。山路氏は「ランキング形式の番組で1位が清原容疑者の話だったので、ランキング形式で放送できなくなった」と補足した。

 ひな壇で清原容疑者の隣に座っていた元プロ野球・巨人の元木大介氏(44)と掛け合いをする場面があったが、すべてカットされたといい、東国原氏らは「元木さんがかわいそうだった」と元木氏に同情していた。

 収録した当時は週刊誌の薬物疑惑報道が出たころで「ちょっと“えっ?”て感じになりました。コメントも支離滅裂だし…」と東国原氏。山路氏も「収録途中の休憩時間かな、途中で下げられてました」と番組製作陣が清原容疑者を退席させたと明かした。

続きを表示

この記事のフォト

2016年2月20日のニュース