宮崎議員不倫相手、TVで涙の謝罪「LINE1日400回」「純粋に惹かれた」

[ 2016年2月15日 09:23 ]

 妻・金子恵美衆院議員(37)の出産直前に、自宅で不倫したことを認め議員辞職した宮崎謙介衆院議員(35)の不倫相手が15日に放送されたTBS「白熱ライブ ビビット」(月~金曜前8・00)にVTR出演し、宮崎議員とのやり取りを激白した。

 不倫相手の34歳Aさんは過去にタレント活動を行っていたが、現在は一般人なので匿名で顔を伏せるかたちでインタビューに応じ、「なんてことをしてしまったのだろう。後悔してもしきれないし申し訳ないと思っています」と涙ながらに謝罪した。

 宮崎議員との初対面は1月4日、通常国会の着付けの場。「着付けってどうやるのか教えて」と宮崎議員に手を握られたという。気さくな感じに好意を持ち「私がこれまで思い描いていた国会議員ではなかった。フェイスブックで共通の友達がいたので、友達申請をしました」とAさんからメッセージを送ったと明かした。

 それから宮崎議員の猛アタックが始まったといい、「LINEは毎日やってました。“おはよう”から始まり多い日は一日に400回以上のやりとりをしました」と語った。都内で2度密会してからは宮崎議員からは「私のど真ん中は“ソナタ”」「好き」とメッセージが来るようになったという。

 その後「京都に来ない?」っていう誘いを受け、Aさんは「うしろめたい気持ちはありましたが、それを止められない気持ちがありました…」と宮崎議員の自宅で密会したと告白した。「家庭を壊そうとか奥さんと別れてとはこれっぽちも思っていなくて、純粋に彼に惹(ひ)かれて頑張ってほしいなと思って。癒やしの場があれば仕事や家庭のことも頑張れるだろうなと思ってました。不倫とはわかってはいたけれど、止められない気持ちがありました」と当時の心境を説明した。

 別の女性の存在は聞かれされていたか?と問われると「宮崎先生は素敵だし、人をひきつける力があるので、『私の前に彼女とかいたの?』と聞いたら『うん』と言ってました」と宮崎議員が他の女性と関係を持っていたと答えた。

 「私と出会わなければこんなことにならなかったのかなあと思うと、私は出会わなければよかったなと思います。出会う前に本当に戻りたいなと思います」と後悔をしている様子だった。

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2016年2月15日のニュース