ユーミン&聖子と録音 ギタリストの松原正樹氏が死去 61歳

[ 2016年2月11日 05:30 ]

 松任谷由実の「恋人がサンタクロース」、松田聖子の「渚のバルコニー」などのレコーディングに参加したギタリストの松原正樹(まつばら・まさき)さんが8日、がんのため死去した。61歳。福井県出身。夫人で作曲家の南部昌江さんが、フェイスブックで公表した。葬儀は既に済ませ、後日お別れの会を行う。

 松原さんは日本を代表するセッション・ギタリストとして活躍。昨年5月に十二指腸のがんが見つかり、6月に手術したものの転移が多く見つかっていた。

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2016年2月11日のニュース