堀北真希 充実のミセス生活 社交的な夫と「楽しいことたくさん」

[ 2016年2月9日 10:50 ]

昨年8月の結婚から半年。新婚生活に加え意外な一面も語った堀北真希

 2015年に相次いだ大物芸能人の結婚の中でも、女優・堀北真希(27)の電撃婚は世間を驚かせた。昨年8月に俳優の山本耕史(39)と交際2カ月でゴールイン。のんびりとした雰囲気から想像がつかないその決断力だけでなく、スポーツが好きで、子供の頃に憧れていた職業も超意外。「毒もあります」とさらりと答える。可憐(かれん)な容姿の内側は意外性に富んでいる。 

 新婚半年のミセス・ホマキ。結婚生活について「楽しいです」と語ると表情が華やいだ。独身時代はプライベートがあまり垣間見えなかったが、結婚後はバラエティー番組で自宅での様子などを明かし、一気に親しみやすさも増している。

 口調も雰囲気もおっとりとしているが、交際2カ月でスピード婚。山本とは09年にドラマで共演し、昨年5月に舞台「嵐が丘」で恋人役を演じたことをきっかけに山本が約40通の手紙を渡し猛アタック。6月から交際を始めた。結婚を決断した決め手は「なんでしょうね…。なかなか説明するのは難しいですね」と思案したが、周囲が「マメで優しい人」と口をそろえる夫の人柄は、「そうですね」と笑顔で太鼓判を押した。

 もともと家事が好きで料理も得意。「家のことは好きなので、やらせてほしいと思うくらい」と語る良妻ぶり。きれい好きで、時間を見つけては掃除し「ホコリや髪の毛が見えると気になっちゃってダメなんです」と笑う。山本も家事に協力してくれるそうで「お互い仕事をしているので、家の中のことは様子を見ながらやってくれたりします」と話した。

 結婚し山本から影響を受けたことを尋ねると、「そうですねえ…」と1分間熟考。「自分の中では仕事を優先しなきゃというのがすごくあって、今までは仕事があると、遊びに行ったり友達と無理に約束を決めるよりも“寝ておこう”とか“台本を読んでおこう”と思っていました。でも今は、彼のお友達に会わせてくれたり、忙しい中でも一人の時にはなかった楽しいことがたくさんあるので、充実しているなと思います」。丁寧に言葉を選びながら答える生真面目な性格。社交的な伴侶を得て生活に新風が吹き込み、何とも幸せそうな顔をしていた。

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