石坂浩二、騒動後初「鑑定団」収録 “自虐トーク”に客席大爆笑

[ 2016年2月7日 05:30 ]

「開運!なんでも鑑定団」収録のためスタジオ入りする石坂浩二。記者の呼びかけに一礼

 テレビ東京「開運!なんでも鑑定団」の収録が6日、都内のスタジオで行われた。3月で降板する司会の石坂浩二(74)と制作会社所属のチーフプロデューサーの確執による騒動が公になってから初めて。

 毎回、公開収録の番組。観覧客によると、石坂は約2年間、自身の発言がほぼカットされていると指摘されている編集について“自虐”トークを繰り広げ爆笑を誘った。

 オープニングのトークで、ともに司会を務める今田耕司(49)が「カットとか、騒動になってますけど、どうなんですかね」と問い掛けると石坂は笑みを浮かべ「(真相は)どうですかね。私も知りたいです!」。絶妙な間で交わされた会話に、客席は大爆笑に包まれたという。

 渦中のプロデューサーは通常通り、別室で作業。関係者は「石坂さんや出演者とは顔を合わせなかったと思うが、確執とは関係なく、普段と変わらない」と話した。

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