新ゼクシィガール新木優子 初主演映画で「温かい気持ちになって」

[ 2016年1月30日 15:55 ]

主演映画「風のたより」初日舞台あいさつを行った新木優子

 結婚情報誌「ゼクシィ」の8代目CMガールとして注目された、ファッション誌「non―no」の専属モデル・新木優子(22)が30日、初主演映画「風のたより」が公開された東京・渋谷HUMAXシネマで舞台あいさつに登壇した。

 東日本大震災後に病で倒れた祖父からカフェの再建を託される主人公を演じた新木。昨年12月にロケ地の仙台で先行公開され、待望の東京での初日に「温かい気持ちになってくださればいいなと思います」と笑顔で話した。

 初の主演に「とても不安な気持ちがありました」と素直な心情を吐露。それでも、祖父役の大杉漣(64)らベテラン陣に囲まれ、「皆さんが支えてくださって、緊張せずに演じることができました。感謝の気持ちでいっぱいです」と振り返った。

 友人役の佐生雪(18)に対しては、「フワフワしていて現場でも楽しませてもらい、かわいい妹のようでした。私が引っ張るような間柄」と説明。だが佐生に、「そんなに引っ張られていない。ちゃんとしていましたよ」と切り返され、苦笑いを浮かべていた。

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