カトパン4・1「めざまし」卒業を生報告「あと2カ月頑張ります」

[ 2016年1月22日 07:50 ]

フジテレビの加藤綾子アナウンサー

 「カトパン」の愛称で人気のフジテレビ、加藤綾子アナウンサー(30)が22日、メーンキャスターを務める同局の情報番組「めざましテレビ」(月~金曜前5・25)に生出演し、4月1日をもって7年間レギュラー出演した同番組を卒業することを明かした。フジテレビは番組終了後、同アナが4月末日に退社することを発表。その他のレギュラー番組については引き続き出演の予定という。

 加藤アナは「皆様にご報告させていただきます」と切り出し、「入社した2008年から『めざましテレビ』を担当させていただきまして、2011年の11月からは毎日出演させていただいたこの番組をこのたび離れることになりました」と報告。「あと2カ月ちょっと、4月1日まではこれまで通り頑張りますので、皆様これからもどうぞよろしくお願い致します」と頭を下げ、笑顔を見せた。

 加藤アナは08年に入社。新人時代から数多くの番組に起用され、テレビ各局の女子アナの中で常にトップクラスの人気をキープ。オリコンが集計する「好きなアナウンサーランキング」では11、12年に連覇を達成している。

 スポニチ本紙が22日付紙面で報じた4月末での退社、フリー転身については触れなかった。「めざましテレビ」の後任には永島優美アナ(24)らの名前が挙がっている。

 ◆加藤 綾子(かとう・あやこ) 1985年(昭60)4月23日、埼玉県生まれの30歳。幼少期からピアノを習い、国立音大付属高校、同大の音楽教育学科に在籍。08年10月スタートの冠番組「カトパン」で初レギュラー。現在の担当番組は「ホンマでっか!?TV」「おーい!ひろいき村」など。中高の教員免許、漢字検定2級を持ち、趣味はショッピング。血液型O。

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