中村梅之助さん死去 梅雀「闘い続けた父を誇りに思う」

[ 2016年1月21日 05:30 ]

1997年、前進座公演の歌舞伎十八番「鳴神」とシェークスピアの「ベニスの商人」製作発表で笑顔の中村梅之助さん

 NHK大河ドラマ「花神」や「遠山の金さん捕物帳」で知られる俳優で劇団前進座代表の中村梅之助(なかむら・うめのすけ、本名三井鉄男=みつい・てつお)さんが18日午前7時25分、肺炎のため東京都内の病院で死去した。85歳。東京都出身。親族と劇団員で密葬を行った。劇団葬を3月3日午前11時から東京都港区南青山の青山葬儀所で行う。喪主は長男で俳優の梅雀(ばいじゃく、本名進一=しんいち)。

 前進座創設者の一人、中村翫右衛門さんの長男として生まれ、82年に翫右衛門さんの死去に伴い前進座を継承。芸域は幅広く、歌舞伎では「勧進帳」の弁慶、「魚屋宗五郎」の宗五郎をはじめ、多くの当たり役を持つ。

 長男の梅雀は「劇団を守ろう、良い作品を作っていこう、お客さまに喜んでもらおうと、最後まで闘い続けた父を、誇りに思います。応援し、支えてくださった皆さまに、深く深く感謝いたします」とコメントした。

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