ジュニア「新・ミナミの帝王」11作目!30回へ「回を重ねたい」

[ 2016年1月17日 07:30 ]

「新・ミナミの帝王」に主演する千原ジュニア(左)(C)カンテレ

 お笑いタレントの千原ジュニア(41)が主演を務めるカンテレ「新・ミナミの帝王」の最新作が、17日午後4時から関西ローカルで放送される。2007年まで主演を務めた竹内力(52)から10年に“ミナミの鬼”萬田銀次郎役を受け継ぎ、今回が11作目となる。

 
 今作のテーマは「奨学金」と「オレオレ詐欺」。奨学金の返済に悩んだ青年が知らず知らずのうちにオレオレ詐欺に加担してしまい…というストーリー。事件への関与を疑われたことをきっかけに、詐欺グループを調査することになった銀次郎と、東風万智子(36)演じる元舞台女優でオレオレ詐欺グループのボス・一文字莉紗が頭脳戦を繰り広げる。

 撮影を終えたジュニアは「誰の身に起きてもおかしくない話なので、感情移入して見ていただけると思います」とアピール。また「皆さんのおかげで11回目を迎えられました。20回、30回と回を重ねたいと思っております」と次回作以降への意欲を示した。

続きを表示

この記事のフォト

2016年1月17日のニュース