AKBグループ新成人は史上最多32人 入山命名「遅咲き世代」

[ 2016年1月11日 12:00 ]

<AKB48グループ 2016成人式>(左から)入山杏奈、木崎ゆりあ

 「AKB48」の入山杏奈(20)木崎ゆりあ(19)ら「AKB48グループ」の32人が11日、成人式を迎え、東京・神田明神で華やかな晴れ着姿を披露した。

 AKB48の結成から11年目を迎える今年は史上最多の人数。入山が代表して「去年のメンバーは自分たちを“はざま世代”と呼んでいましたが、2016年のメンバーはもっと危ないと各方面からささやかれています。来年は豪華なので、それまでの1年間、楽しみに待っていてください」と自虐的にあいさつし、笑いを誘った。

 その上で32人を“遅咲き世代”と命名し「まだつぼみですけれど、今後、立派な花になる予定ですので見守っていてください」と宣言。個人的には昨年12月で20歳になり、正月に両親と酒を飲むという夢のひとつはかなえたそうで、「いい女になりたい。教養を身につけ、シンのある女性になれるよう頑張っていきます」と目標を掲げた。

 木崎は「年を重ねるたびに言っていますが、今年こそおバカを卒業したい。清く正しく美しい、ビューティホーな女性になります」と決意。すると「NMB48」の谷川愛梨(20)が「AKBではゆりあが“おバカさま”だけれど、NMBでは私が結講おバカで定着している。ちょっとヤバいので、インテリ系女子を目指します」と対抗した。

 「HKT48」から唯一の新成人となった穴井千尋(19)は「さっしー(指原莉乃)からはよくヘラヘラしていると言われるので、驚くくらい力強い女性になりたい」と意欲。今月27日に20歳になるため「お酒が好きなさっしーが大人メンバーで飲みに行こうと言っているので、私から誘っておごってもらおうと思います」と笑顔で話していた。

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2016年1月11日のニュース