間寛平 申年だから?「1年365本の木に登りたい」持論を熱弁

[ 2016年1月9日 15:33 ]

「横浜新喜劇&バラエティショー」の囲み取材に出席した間寛平

 タレントの間寛平(66)と山田花子(40)が9日、都内の所属事務所で、「横浜新喜劇&バラエティショー」(30日、横浜・関内ホール)の開催を前に報道陣の取材に応じた。

 昨年に引き続き、出演する花子は「去年も横浜でやったんですけど、すごい。お客さんがノリノリなんです」。寛平は同公演は初出演となるが、「(稽古は)これから。台本ももうすぐ上がると思う。でも、新喜劇は稽古しませんからね。ほとんどぶっつけですからね。だいたい大丈夫です」と余裕の表情を浮かべ、「横浜のいろいろなネタを入れて新喜劇でやっていこうかなと」と構想を明かした。

 新年最初の取材ということで、ことしの目標を聞かれた寛平は「ずっと木に登っているんです。1年365本に登ろうと思ったけど、去年は登れなくて。ことしは365本は登りたい」とまさかの告白。報道陣からの「申年ですけど…」の言葉に笑顔で「コラッ!」とツッコミつつ、「この3年ぐらいの間に、いろんな木に登ってるんです。木に登るのにも頭いるし、体力いるし、難しいんです。どっから登っていこうかなとか考えながらいくのが楽しい。(住んでいる)宝塚の木はほとんど登ろうと思います。10メートルぐらいかな、行けるところまでどんどん登っている。脚立を立てたらダメ、自分の腕で登っていく」と木登りの魅力を熱弁した。

 「自分の体も衰えていくからね、衰えないようにやっています」と力を込めつつも、ことしは「まだ登ってないんです。忙しいて」と話した寛平。関西の番組で、夕方6時から朝6時まで木に登っていたこともあるといい、「ずーっといてましたよ。その時に台風でめちゃめちゃ雨も降って。その時にわかったのは木はめっちゃ硬い。12時間、木に登っていて痛かったね」としみじみ。愛息がそんな寛平のような子どもになったら?と聞かれると、花子もさすがに「教育し直します」と即答し、笑わせていた。

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