ベッキー本番前に共演者らに謝罪 自ら申し出「あいさつさせて」

[ 2016年1月9日 11:10 ]

6日、不倫問題について会見したベッキー

 ロックバンド「ゲスの極み乙女。」のボーカル川谷絵音(えのん、27)との不倫疑惑騒動の渦中にあるタレントのベッキー(31)が9日、司会を務める大阪・カンテレ制作のフジテレビ「にじいろジーン」(土曜前8・30)に生出演。騒動後初のテレビ生出演となったが、最後まで不倫疑惑には一切、触れなかった。本番直前には番組関係者に“謝罪”したという。

 関係者によると、本番直前の全体打ち合わせの冒頭で、ベッキーは「一言ごあいさつさせていただきたい」と申し出て「今回は私事でいろいろとお騒がせしてしまって、申し訳ないです」と山口智充(46)ガレッジセールのゴリ(43)川田広樹(42)ら共演者とスタッフに“謝罪”したという。

 共演者らは笑顔でうなずき、いつも通りの全体ミーティングが行われ、そのまま本番に入ったという。

 6日の緊急会見は憔悴(しょうすい)していたベッキーだが、この日は終始“ベッキー・スマイル”で通常通り、番組を進行した。

 「ぐっさんを連れて行くならこんなトコ!」「ジーンちゃんがキキコミ!世界ピカイチ☆ツアー」「ママありがとう!シングルマザーが大変身」「ニッポンふるさと大使」のコーナーを仕切り、ゲストの前園真聖(42)保田圭(35)新リポーター・いとうあさこ(45)らと笑顔でコミュニケーション。VTRを見ながら談笑し、画面右上のワイプに映る顔にも笑みが浮かんだ。

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2016年1月9日のニュース