先取り!今年ブレークする女優は?フレッシュ新星がズラリ

[ 2016年1月2日 08:00 ]

(左から)芳根京子、永野芽郁、恒松祐里

 昨年は広瀬すず(17)有村架純(22)が引っ張りだこの1年だった。今年、2人に続いてブレークしそうな女優は?

 まずはTBS「表参道高校合唱部!」でドラマ初主演を務めた芳根京子(18)。「いまオーディションに最も強い女優」と呼び声高く、同ドラマも約1000人が受けたオーディションを勝ち抜き主役をつかみ取った。視聴率こそ伸びなかったもののドラマの内容は好評で、芳根の演技も「目の動きに引き込む力があり、自然に人の感情を動かすことができる」と高く評価されている。今年もドラマ、映画で見かける機会が多くありそうだ。

 子役としてデビューしファッションモデルとしても活躍中の永野芽郁(16)も注目株だ。過去に堀北真希(27)、新垣結衣(27)、北乃きい(24)、広瀬らも選ばれ「人気女優への登竜門」とも呼ばれる全国高校サッカー選手権の応援マネジャーにも選ばれた。主演・鈴木亮平(32)が30キロ減量したことでも話題になった映画「俺物語!!」ではヒロイン・大和凜子役を務め、透明感あふれる演技で男子をメロメロにさせた。

 恒松祐里(17)はフジテレビ月9ドラマ「5→9~私に恋したお坊さん~」に、主演の石原さとみ(28)の妹役として出演。清楚(せいそ)な外見と演技力で注目を集めた。写真家の篠山紀信氏(75)は恒松を撮影した際「どれだけ撮っても動けない女優さんが多い中、この子はこちらが指示しなくても動ける。とにかく笑顔のバリエーションが多いね」と感心していた。まだ無名だった13年、明石家さんま(60)がフジテレビ「FNS27時間テレビ」で「ラブメイト10」に指名していた過去もある。

 その他にも「岡山の奇跡」の異名を持ち「いい部屋ネット」「白猫プロジェクト」のCMで存在感を発揮している桜井日奈子(18)、「ソニー損害保険」のCMでさわやかを体現したような演技を披露している唐田えりか(18)、昨年映画4本、ドラマ2本に出演した岸井ゆきの(23)ら今年出番が増えそうな期待の新星が続々。果たして今年の顔になるのは誰か――。

続きを表示

2016年1月2日のニュース