「レコ大」視聴率13・0% 大みそか前日に日程変更以降最低

[ 2016年1月2日 14:14 ]

日本レコード大賞を受賞し、盾を受け取る「三代目J Soul Brothers」のNAOTO

 昨年12月30日に放送されたTBS「第57回輝く!日本レコード大賞」(後7・00~10・00)の平均視聴率が13・0%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが2日、分かった。大みそかから12月30日に日程を変更した2006年以降、最低を記録した。

 従来の最低だった09年(第51回)の13・5%を下回った。今回はテレビ朝日「アメトーーーーーーーーーーク!年末5時間SP」(後7・00)が15・8%と強かった。

 レコ大の平均視聴率は06年17・0%、07年16・8%、08年16・9%、09年13・5%、10年15・0%、11年14・9%、12年16・6%、13年17・6%、14年15・6%、15年13・0%と推移。

 今回の大賞は7人組ユニット「三代目 J Soul Brothers」の「Unfair World」。2年連続受賞は7組目。最優秀新人賞は8人組アイドルグループ「こぶしファクトリー」が選ばれた。

 東京・初台の新国立劇場から生中継。司会は同局の安住紳一郎アナウンサー(42)が4年連続、女優の仲間由紀恵(36)が2年連続で務めた。

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2016年1月2日のニュース