黒柳徹子　アドリブ連発！自由なつぶやき連発で笑い誘う

全体リハーサルで笑顔を見せる（左）有働由美子アナ、綾瀬はるか、黒柳徹子

第６６回ＮＨＫ紅白歌合戦リハーサル

（12月30日 東京・渋谷　ＮＨＫホール）
　リハーサル２日目には、総合司会の黒柳徹子（８２）が登場。白組司会のＶ６の井ノ原快彦（３９）赤組司会の綾瀬はるか（３０）同じく総合司会の有働由美子アナウンサー（４６）らとともに長時間のリハーサルに参加した。元気に“徹子節”を炸裂させ、会場の笑いを誘った。

　元気に「よろしくお願いします！」とあいさつした黒柳。前日２９日の囲み取材でも「大丈夫でしょ！」と体調面の不安を一蹴していたが、近藤真彦（５１）をはじめ、多くの出演者からマシンガントークや“暴走”に心配されていたものの、無難にリハをこなす一方、台本にはない自由すぎる言葉を漏らし、会場は笑いに包まれた。

　自らのコーナーの紹介で黒柳らと登場した嵐の５人が順番に「日本」への思いを語る場面。黒柳が「これだけの質問で皆さん、よくズラズラって答えられるわね？」と素朴な疑問を投げかけると、櫻井翔（３３）は思わぬ質問に「練習しました」と笑顔で返答。会場から笑いが起こった。

　横に並ぶ有働アナにも「すごいタイトね」とスケジュールの厳しさをぼやき、笑わせた。ディズニーコーナー前に登場したミッキーマウスには「うれしい」と子どものように抱きつき「ミッキー、ハグさせて～！」とキュートな一面を見せていた。