嵐 単独公演総動員数1000万人超え!史上最速17年目で

[ 2015年12月28日 05:30 ]

 嵐が27日、東京ドームで、ライブツアー「Japonism」の最終日を迎えた。24日の東京ドーム公演で単独コンサート総動員数が1000万人を超えたことを発表。17年目での大台突破で史上最速の快挙となった。

 コンサート前に取材に応じた松本潤(32)は「大台突破なんて想像がつかない」と驚いた表情。櫻井翔(33)も「昔は満員になるかどうかというときもあった。これも17年の積み重ねです」と感慨深げに語った。

 11月6日のナゴヤドームから始まった全17公演のドームツアーの中での快挙。過去にはSMAPがデビュー20年目で突破した例があるだけだ。この日は「SUNRISE日本」「Love so sweet」、ダブルアンコールに応えた「感謝カンゲキ雨嵐」など、全31曲を披露して5万5000人をわかせた。

 嵐の大記録に花を添えるように、ジャニーズの大先輩・東山紀之(49)がサプライズ出演。少年隊の曲「日本よいとこ摩訶不思議」をメンバーと歌った東山は「急に出てと言われてユーチューブで自分の映像を見直した」と笑いを誘った。

 嵐は来年4月23日から9年ぶりに全国6会場17公演のアリーナツアーを行うことも発表。櫻井は「世の30代に夢を与えたい」と気合の表情だった。

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2015年12月28日のニュース