三船美佳　来年は「変化あるといい」大阪転居２年、腰据える意向

ＭＢＳテレビの正月特番の収録に参加した池上彰氏と三船美佳

　女優の三船美佳（３３）が２１日、ＭＢＳテレビ「池上彰のどーなる？ジャーナル」（来年１月１日後２・３０～第１部、後５・１５～第２部）の収録に参加した。

　関西や日本の２０１６年の動向を占う同番組。自身の来年については、歌手・高橋ジョージ（５７）との離婚裁判に「（変化が）あるといいですね、それを望んでる。大丈夫だと信じてると救われると思っています」と苦笑いした。

　高橋との別居後、大阪に拠点を移して丸２年が経った。東京に行ってもホームシックになるほどで、「住民票をいつ移そうかといろいろ調べてる」と大阪に腰を据える意向を告白。「大阪都構想のことや大阪のことをもっと勉強したい」と本気ぶりをアピールした。

　番組では松井一郎大阪府知事（５０）が中継で対談に参加。１８日に任期満了で大阪市長を退任した盟友・橋下徹氏（４６）についての質問が相次いだ。お笑いタレントの千原せいじ（４５）から「橋下さんがやめたら、東京のニュースなどで大阪の露出が減るのでは」と指摘され、「せいじさんの力を借りたい」とラブコール。せいじは「俺、京都出身やし」と言いながらも「都構想について大阪の人はあまり分かってない」と真面目に語ると、周囲からは「やっぱり維新から（選挙に）出るんですか？」のつっこみ。「出えへんよ！」と笑って否定した。

　橋下氏の政界復帰について、「あれだけ興味・関心がある人だから…それを失ったわけではない」と松井氏は否定せず。ジャーナリストの池上彰氏（６５）も「７月の参院選の維新の動き、橋下さんの顔があるのかないのか注目していきたい」と語った。

　ジャニーズＷＥＳＴの濱田崇裕（２７）も出演し、スタジオで来年は身体測定からなくなるかもしれないという“座高測定”を実施。自分より身長が高いせいじに座高では勝ってしまい、「顔の小ささでは僕の方が勝ってますから」と口をとがらせて笑わせていた。

　北海道、山形などでも放送。