竹野内豊 ゴールイン近い?「大事なのはハートだな」

[ 2015年12月21日 05:30 ]

映画「人生の約束」のロケ地・富山・新湊地区で、映画に登場した曳山をバックに撮影をするキャスト陣(左から)石橋冠監督、竹野内豊、江口洋介、高橋ひかる(

 俳優の竹野内豊(44)が20日、主演映画「人生の約束」(監督石橋冠、来年1月9日公開)のロケ地となった富山県射水市の新湊地区に共演の江口洋介(47)らとともに訪れ、地元住民約2500人と放生津八幡宮でヒット祈願した。

 毎年10月1日に行われる地元の「曳山(ひきやま)まつり」を題材に、家族や人との絆を描いた物語。地元では高さ約8メートルの「曳山」と呼ばれる山車を4基出して、キャスト陣を歓迎した。山車が12月に出されるのは110年ぶり。竹野内は5月の撮影以来、7カ月ぶりの来訪で、映画の中で叫んだ祭りの掛け声「イヤサー!」を再び叫び、「本当にいつ聞いてもこの熱量は凄い。心に響きました」と感激の表情を浮かべた。

 竹野内は交際中の女優・倉科カナ(27)が大安吉日の23日に誕生日を迎えるとあって結婚の可能性を一部で報じられていたが、この日はプライベートのコメントはなし。双方の事務所は「年内にそのようなことはない」と説明しているが、2人に近い関係者は「仕事も落ち着いているし、いつ結婚してもおかしくない」と話しており、ゴールインは近そうだ。

 竹野内は同作で「人々のぬくもりや温かさを肌で感じ、映画作りで大事なのはハートだなと思う」と、仕事への情熱をあらためて確認。公私の充実で、今後の“絆づくり”にも注目が集まる。

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2015年12月21日のニュース