長澤まさみ 目標はTUBE!?実はひょうきん者 ボケ連発

[ 2015年12月15日 10:00 ]

女優業にとどまらず活躍の場を広げる長澤まさみ

長澤まさみインタビュー(下)

 最近グンと色っぽさを増した女優の長澤まさみ(28)。12歳の時に「東宝シンデレラ」でグランプリに選ばれガラスの靴を手にして号泣した少女は、すっかり色気のある役でも観客を魅了する大人の女性になった。年齢とキャリアを重ね、撮影現場での意識も変化。素顔は人を笑わせることが好きな“面白キャラ”で、ユニークな理想の女優像も明かした。

 1メートル69・4センチの抜群のスタイル。子供の頃から背が高く、モデルに憧れていた。「母が“こういう世界があるよ”と芸能界に憧れるように仕向けていたみたいです。人に流されやすいタイプで自分の意思がない。たぶん何かの妖怪にずっと取りつかれてるんですね」と笑う。父はサッカー元日本代表でジュビロ磐田初代監督の和明氏(57)。芸能界入りの際に「自分で決めたら最後まで責任を持ってやりなさい」と活を入れられたが、「あとはふざけたことばっかり言ってる。仕事の時は厳しいらしいですけど」と父の素顔を明かした。

 20代に入って、何度か恋愛を報じられたこともあった。アラサーとなった今の結婚観は「中学時代の友達で一番仲良い子が最近子供を産んで、そういうのを見るといいなと思うけど、本当に現実味がないんです」と話す。タイプの男性は父親のようなスポーツマンだろうか。「いや、お父さん系よりは“007”のジェームズ・ボンドみたいな人がいい。ダニエル・クレイグが格好良くて好きです」と熱く語った。

 目指す女優像を尋ねると「TUBEみたいな女優になりたいんです」といたずらっぽい笑み。「寒いのが嫌いなので、夏だけ働いて冬眠してたい。夏になると“あいつが来た!”みたいな女優になりたい」という説明には、周囲にいた関係者も大笑い。その美貌から面白いイメージを持たれることは少ないが、実は冗談を言ったり、人を笑わせることが好きな性格。「子供の頃から面白いキャラだったのに、それをわかってもらえなくて悩んだ時期がありました。ひょうきん者なんです」と白い歯を見せた。

 来年は20代最後の年。「“ニク”の年だから肉をいっぱい食べます!」と抱負でもボケる。来年のNHK大河ドラマ「真田丸」では主人公・真田信繁(堺雅人)の生涯のパートナーという大役。現在撮影中で「(信繁の祖母役で)ご一緒する草笛光子さんがすっごく面白い方で、ダンスをやっていたから所作も美しい。たたずまいが奇麗な女優になりたいけど、面白くないのは嫌なんです。ユーモアも実力も兼ね備えた草笛さんが目標です」。理想像を身近に得て、シンデレラがまた一つ階段を上がる。

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