戦隊“共演”多和田秀弥&伊勢大貴 絆強めたパンツ 将来はコメディーでも

[ 2015年12月13日 08:00 ]

来年1月公開の映画「手裏剣戦隊ニンニンジャーVS烈車戦隊トッキュウジャーTHE MOVIE」で“共演”する多和田秀弥(右)と伊勢大貴

 ミュージカル「テニスの王子様」で注目を集めた俳優の多和田秀弥(22)と伊勢大貴(24)が来年1月公開の特撮戦隊映画「手裏剣戦隊ニンニンジャーVS烈車戦隊トッキュウジャーTHE MOVIE」(中澤祥二郎監督)で、ヒーロー役とエンディング曲担当で“共演”する。舞台共演以降、互いに刺激し合って経験を積んできた2人がスポニチアネックスで初の対談。「代わりはいないと思われる役者に」(多和田)「僕にしかできないパフォーマンスを出していきたい」(伊勢)とさらなる飛躍を誓った。

 2013年、若い女性たちの人気を集めた舞台「テニミュ」で初共演。多くの共演者がいる中で、特に親交を温めてきた2人だが、“急接近”するきっかけになったのは伊勢の誕生日だった。

 伊勢 それまでご飯も食べたことがなかった。そんな時、僕の誕生日に新宿に遊びに行こうと急に誘ってくれて。そして帰り際に「はい、これ」ってプレゼントを。スーパー優しいやつだと。

 多和田 会う前に急いで買いました。何をあげていいのか分からなかったので、店員さんと相談してパンツにしました。僕が柄を選んで。みんなを誘うタイプではないのですが(伊勢とは)親しくなりたいと思った。目力の強い人だなとか、面白い人だなという印象があって、普段の素顔を見てみたいと思うようになっていった。

 伊勢 それから、よく芝居の話をするようになって。

 多和田 伊勢ちゃんは本当に面白いんですよ。普段からどんなことを投げても必ず面白いリアクションを返してくれる。一緒にいると明るい気持ちになれるから、だから誕生日に誘った時も、この人と仲良くなりたいと直観的に思ったのかもしれません。

 切磋琢磨しながら舞台、映画などを中心に活躍し、のちにともに戦隊のフィールドに。伊勢はテレビ朝日系「烈車戦隊トッキュウジャー」のオープニング曲に続き、今年2月にスタートしたテレビ朝日系「手裏剣戦隊ニンニンジャー」のエンディング曲を担当。4月からは多和田が6人目の戦士「スターニンジャー」役として加入し、テニミュ以来の“共演”を果たすことになった。

 伊勢 先に僕がエンディング曲を担当していて、のちに秀弥がスターニンジャーに決まったときは本当にうれしかった。知っている仲間と同じ分野で仕事ができることはうれしいことだから。

 多和田 誰よりも早く「やったね、よかったね」って連絡をくれて。歌でも活躍する伊勢ちゃんの姿をみて「負けられないな」とは思っていたのですが、まさかエンディングを歌っている作品に自分が出られるとは思っていなかった。想像もしていなかった世界に行けたような気がして本当にうれしかった。

 伊勢 ヒーローものを歌で表現するという素敵な機会をいただいている。戦隊を歌う先輩たちの存在は圧倒的で、魅力的な人も多いので自分に何ができるんだろうかと不安になった時もありますが、だったらとことん体を動かそう、誰よりも広く会場を使ってやろうと…。その経験が芝居に生きるし、逆に芝居の経験も歌に生かせる。歌詞のとらえ方とか役になりきる歌い方とか、それは芝居をやっていないと分からない感覚。芝居の経験を戦隊曲で表現できると思っています。

 多和田 行動に緊張感を持たないといけない。小さい子が観てくれるのだから、ヒーローとして恥じないよう、いい意味で気を引き締めさせてもらっている。この業界を目指そうと思った時に一つの目標が戦隊ものに出ることだった。未熟な自分に腹を立てたり、オーディションに受からないなど厳しい時もありましたが諦めないでよかったと。今は最後までヒーローとして頑張ることを第一に考えています。

 いよいよ来年1月23日から最新映画が公開される。伊勢はエンディング曲を担当、多和田もライブシーンで歌唱を披露している。

 多和田 歌う機会をいただき、伊勢ちゃんが歌詞の一言一言を大事に歌っているんだということを身に染みて感じた。みんな一丸でこの映画を作っているんだということを体現できたし、スクリーンからそれを感じていただければと思います。

 伊勢 今回のエンディングはみんなで踊れるし、ピースフルな曲。“わっしょい”と手を広げるところがあるのですが、歌詞の『でっかいでっかい花火』を表しているんだなと。それが伝われば花火ももっと大きくなる。思わず感動してしまう瞬間です

 映画公開で迎える2016年、そして将来、2人はどのような青写真を描いているのだろうか。

 多和田 これまでの貴重な経験を生かしていきたいという欲が高まっています。今はヒーローをやっているからか、殺人鬼やダメ男など真逆な役にも挑戦したい。大阪出身なので関西弁を役の中で発揮したいとか、とにかく新たな自分との出会いが楽しみで仕方ありません。

 伊勢 表現の仕方は歌と芝居の2つがあるんだという風に思ってます。この世界はやればやるほど壁がでてくるからこそ、それを乗り越えたいと思いますし、あとは富士山に登りたい!日本一標高の高いところで歌った男になっておこうと。

 多和田 多和田秀弥の代わりはいないねと言われるようになりたいですし、実は演技を磨きたい思いと同じくらい面白くなりたい。急な振りにも対応できる俳優にならたい思いが強いんです。伊勢ちゃんとはコメディー要素の強い作品で共演してみたい。テンポの速い掛け合いをやれたら、すごく楽しいものを作れそうなので!

続きを表示

この記事のフォト

「美脚」特集記事

「竹内結子」特集記事

2015年12月13日のニュース