久本雅美が婚活報告 既にお見合い「いい人でした」その結果は…

[ 2015年12月9日 18:27 ]

関西で初めて松竹新喜劇公演に出演する(右から)久本雅美、渋谷天外、藤山扇治郎

 タレントで女優の久本雅美(57)が9日、大阪市内で行われた「松竹新喜劇 新春お年玉公演」(来年1月1~7日、京都南座)の制作発表に出席。同劇団の渋谷天外(61)の紹介で婚活にも力を入れていることを報告した。

 すでに、50代の一般男性と“見合い”したと報告。「いい人でしたよ。その日のうちにメールも頂きました。“間近で見るとキレイですね。でも性格は男前ですね”って…」と明かし友達止まりだったようだ。さらに、天外から4人紹介してもらう手はずだという。

 公演では「えくぼ」でブサイクだがけなげな嫁役で出演。設定では夫(天外)から「顔見たらメシがまずなる」と言われるほどの人物だが、久本は「メシがまずなるほどブスではないと思うけどなあ」とボヤキながらも漫画「嗚呼!花の応援団」を引き合いに出し「それに出てくるブッサイクな女が久本って名前なんです(笑い)。ハイ、自分を参考にします、バカヤロー!」とノリツッコミまで披露し上機嫌だった。

 併演の「浪花の夢 宝の入船」は故藤山寛美さんが当たり役にしていたもののひとつで、これを孫の藤山扇治郎(28)が初挑戦。扇治郎は「祖父が残してくれた役をやるのは恐れ多い。諸先輩の教えを請いながらやっていきたい」と体当たりでの熱演を誓った。

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2015年12月9日のニュース