たかみな「生存確認できてよかった」10周年記念祭でファンに感謝

[ 2015年12月6日 18:15 ]

AKB48「10周年記念祭」に出演した(左から)指原莉乃、峯岸みなみ、高橋みなみ、小嶋陽菜、前田敦子、板野友美

 東京・秋葉原のAKB48劇場のオープン10周年を祝して開催される「AKB48劇場オープン10周年記念祭」が6日、都内で行われ、メンバーのほか、前田敦子(24)や大島優子(27)、篠田麻里子(29)ら卒業メンバーたちが多数集結した。

 08年に発売された「AKB48 2nd Anniversary スペシャルフォトアルバム」の購入特典として今回のチケットが封入された他、最新アルバム「0と1の間」の購入者から応募抽選で選ばれた300人が招待された。

 来年3月28日に卒業公演を行う総監督の高橋みなみ(24)は「私たちの未来を信じ、チケットを捨てなかったファンの皆さん本日はお越しいただきありがとうございます」とあいさつ。「初日は7人のお客さんしかいず、私たちの未来はどうなるのか、その時信じていたのは秋元康先生だけじゃないかと思う」としみじみ語った。

 初期から応援してくれたファンを見渡し「みんな年取ったね。泣くかと思ったが、面白過ぎて笑ってしまう。みなさんの生存確認できて良かった」と笑顔。AKB48の10年を振り返り「夢に向かって歩くもの、女性としての夢をつかむ者、AKBとして活動する者。みなさんに応援してもらったことが私たちの財産です」を口にした。

 大島から「卒業おめでとう!」と横やりを入れられ「(来年の)3月に伸びちゃったんですよ、私は。人生いろいろあるんです」と応じた。

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