M―1決勝審査員に中川家・礼二ら歴代王者9人!

[ 2015年12月4日 05:00 ]

中川家・礼二

 5年ぶりに復活したテレビ朝日系の漫才日本一決定戦「M―1グランプリ2015」(6日、後6・30)決勝戦の審査員を歴代王者が務めることが3日、発表された。

 2001年の初代王者「中川家」からは礼二(43)が参加。02年王者「ますだおかだ」増田英彦(45)、03年王者「フットボールアワー」岩尾望(39)、05年王者「ブラックマヨネーズ」吉田敬(42)、06年王者「チュートリアル」徳井義実(40)、07年王者「サンドウィッチマン」富澤たけし(41)、08年王者「NON STYLE」石田明(35)、09年王者「パンクブーブー」佐藤哲夫(39)、10年王者「笑い飯」哲夫(40)の計9人が審査する。

 04年王者「アンタッチャブル」はスケジュールの都合がつかなかったという。審査委員長は置かない。

 制作を担当する朝日放送によると「5年ぶりの復活にふさわしい方ということで、M―1の厳しさを知り尽くす歴代王者の皆さんにお願いした」という。過去に審査員を務めた中田カウス(66)オール巨人(64)松本人志(52)らは出演しない。

 決勝は和牛、馬鹿よ貴方は、スーパーマラドーナ、メイプル超合金、タイムマシーン3号、銀シャリ、ジャルジャル、ハライチの8組に加え、同日に行われる敗者復活戦を勝ち抜いた1組を加え、9組で争われる。司会はタレント今田耕司(49)と女優上戸彩(30)が務める。

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2015年12月4日のニュース