生稲晃子 乳がん公表後初の生放送「経験は無駄ではなかった」

[ 2015年11月16日 18:44 ]

生稲晃子

 女優の生稲晃子(47)が16日、大阪市内で乳がんによる右乳房全摘出を公表後初めてテレビに生出演した。「人生後半戦、命の大切さを知った経験は無駄ではなかった」と語ると共に検診の大切さを訴え、「これでもかってくらい長生きしてやりましょう」とガッツポーズでアピールした。

 コメンテーターを務める関西テレビの情報番組「ゆうがたLIVE ワンダー」(月~金曜後3・50、関西ローカル)に出演。2013年12月27日の全摘手術当日、「潔くないなと思うけど、手術台に寝て麻酔される直前まで右胸を触り続け、“ありがとう、さよなら”と言ってました」と告白した。女性の象徴をなくすというショックより、「45年ずっと生活を共にした右胸が生きるために去ってくれるんだと思うと、右胸に対して申し訳なかった」と説明。共演者に「潔くないなんてことはない。当然の思い」と共感されると、ハンカチで目頭を拭った。

 全摘手術3日前のクリスマスイブには、娘と近所の銭湯に行ったことをブログで明かしていたが、「胸がなくなると娘と銭湯に行くことはないのかなと思い、一緒に行った」といい、「この日の事は忘れない。凄く楽しい日で、とっても悲しい日だった」と当時の複雑な思いを打ち明けた。

 生稲は11年4月に早期の「浸潤性乳頭腺管がん」と診断され切除手術を受けたが、12年9月と13年11月に再発。同12月に右乳房を全摘出し、ことし10月に再建手術を受けた。今月10日に4年8カ月の闘病生活を公表したことについては、「8年半、健康番組にレギュラー出演していて元気なイメージで頑張りたいと思った。番組が今年9月で終了し、再建手術も10月に終え、神様がくれたタイミングだと思った」とした。

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