岡田准一「海賊とよばれた男」主演 「永遠の0」トリオが再結集

[ 2015年11月5日 05:30 ]

「海賊とよばれた男」原作書

 V6の岡田准一(34)が、百田尚樹氏のベストセラー小説を映画化する「海賊とよばれた男」(監督山崎貴)に主演する。昨年の邦画興行収入ランキング1位(87億6000万円)になり、日本アカデミー賞最優秀作品賞など11部門に輝いた「永遠の0」の岡田、百田氏、山崎監督のトリオが再結集する。

 石油元売り会社「出光興産」を創業した出光佐三氏をモデルに終戦後、国内外の圧力と闘いながら大事業を成し遂げていく男の荒々しい生きざまを描く。空襲で焼け野原になった東京や、石油を輸送する大型タンカーなどをリアルに再現しなければならない。VFX技術でゼロ戦の戦闘シーンを見事に映像化した「永遠の0」の山崎監督と岡田のコンビが「映画化にあたって一番必要な条件だった」(佐藤貴博プロデューサー)という。

 岡田が主演を決意したのは今年初め。主人公の20~60代を中心に、90代まで演じるとあって「オファーをいただいた時は正直驚きました」と振り返る。それでも山崎監督の「共に戦おう」の言葉に背中を押されたといい「主人公のように数々の苦難を乗り越え、道を切り開いていく姿を体現できれば」と意気込んでいる。先月中旬にクランクイン。岡田は主人公が使う博多弁でスタッフに話しかけるなどして役に成り切っている。

 来年8月下旬に完成予定。同冬の公開を目指す。

 ▽海賊とよばれた男 原作小説は2012年7月に刊行され、単行本・文庫の上下巻合わせて364万部を超えるヒット作となった。一昨年の本屋大賞第1位にも輝いた。映像化されるのは初めて。明治・大正・昭和を舞台に、主人公が石油事業を通して成功していく姿や仲間との絆を描く。

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