大橋巨泉「まだ生きてます」 テレ朝「徹子の部屋」で復帰報告

[ 2015年11月3日 05:30 ]

大橋巨泉

 10月14日にがんとみられるリンパ節の除去手術を受けたタレントの大橋巨泉(81、写真)が2日放送のテレビ朝日「徹子の部屋」で復帰を報告した。手術から5日後の19日に収録され、術後の姿を見せるのは初めて。

 次女でジャズシンガーの豊田チカ(54)と出演。番組冒頭、かすれた声で「こんにちは、大橋巨泉と申します。まだ生きています」とあいさつした。声帯を動かす反回神経の近くが患部だったことから、声を失う危険を伴う手術だったことも告白。最後は、両腕で力こぶをつくるようなポーズで「今度はこれで出ます」とおどけて出番を終えた。

 巨泉は2005年に胃がんを患い、13年以降に転移を繰り返しており、今回で4度目。所属事務所によると、今後は国内で治療を受ける方針。

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2015年11月3日のニュース