吹越満「娘の友達に人気ある」宣言も撤回「勘違いだったかも」

[ 2015年10月27日 14:17 ]

東京国際映画祭で上映された「友だちのパパが好き」で舞台挨拶を行った(左から)岸井ゆきの、吹越満、安藤輪子、山内ケンジ監督

 俳優・吹越満(50)主演の映画「友だちのパパが好き」(監督山内ケンジ、12月19日公開)が27日、第28回東京国際映画祭の「日本映画スプラッシュ」部門で上映。吹越は娘役の岸井ゆきの(23)娘の親友役の安藤輪子(23)山内監督とともに舞台あいさつを行った。

 この日が期間中2回目の上映で、前回は「実際に娘がいるけれど、娘の友達には人気があるみたい」と話していた吹越。だが、数日がたち「思い出してみると、娘の運動会があった時に、僕は背中に“あまちゃん”と大きく書かれたTシャツを着て行ったんです。それを見て娘の友達がキャーキャー言っていたのかも。僕の勘違いだったかもしれないと、言っておいた方がいいかなと思って」と釈明した。

 岸井は「吹越さんとは随分と長く、最初の共演はお兄ちゃん。その後、テレビで不倫して今回が父親。今までもいろいろ助けていただいてお父さん的な存在だと思っていたので、吹越さんは吹越さんでしかなかった」と信頼を置いている様子。だが、娘の親友に猛アタックを受ける役どころだけに、吹越は「岸井さんが日に日に、僕を見る目が怖くなっていった。役をやっているだけなのに、嫌われる感じがした」と話し、会場の笑いを誘っていた。

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2015年10月27日のニュース