巨泉、4度目がん転移で手術…術後の経過順調「ゴルフ行きたい」

[ 2015年10月27日 05:30 ]

大橋巨泉

 タレントの大橋巨泉(81)が、がんとみられるリンパ節の除去手術を受けていたことが26日、分かった。

 所属事務所によると、今秋の検診で、左右両肺の間の縦隔にあるリンパ節2カ所で異常が見つかった。今月14日に病院で除去手術を受け、18日に退院した。術後の経過は順調で「ゴルフに行きたい」と話しているという。予定していた仕事はこなす方針で、退院翌日の19日にはテレビ朝日「徹子の部屋」の収録を行った。ただ、当面は新規の仕事は入れず、医者と相談しながら元のペースに戻す意向という。

 巨泉は2005年に胃がんを患い、胃の約半分を切除した。13年以降に転移を繰り返しており、今回で4度目。今年5月に肺がんで右肺の3分の1を切除していた。

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2015年10月27日のニュース