めだか50周年公演 寛平にパンツ奪われ全裸「手も足も出えへん」

[ 2015年10月21日 06:32 ]

間寛平(左)に裸にされる池乃めだか

 吉本新喜劇の池乃めだか(72)が20日、大阪・なんばグランド花月で芸能生活50周年記念の座長公演(26日まで)をスタートさせ、盟友・間寛平(66)との15分に及ぶ体当たりバトルを繰り広げた。

 ネコに扮して寛平演じるサルと対決し、節目の舞台で“名コンビ”の往年の掛け合いを惜しみなく披露。「来いや!」と挑発する寛平を相手に半裸になり、「老いたとはいえ、まだまだ!」と大胸筋を動かし若さをアピールした。

 だがこの後、主役も予期せぬ“事件”が発生。手当たり次第にテーブル上の小道具などを自分の股引きの中に入れるおなじみの奇行に出た寛平は、お笑い魂に火がついたのか、めだかのズボンとパンツまではぎ取って股引きにしまい込む暴挙に出た。

 全裸にされためだかは台本にない展開にあ然。「手も足も出えへん」と困り果てるも、パンツは返してもらえず舞台に放置され、「電気消して~!」と照明スタッフに懇願し、爆笑をさらった。「50年間ようやってこられたと思う。ここまでこられたのはお客さんのおかげ」と感謝の言葉で締めくくった。MBSテレビで31日午後0時54分に特番として放送。

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2015年10月21日のニュース