「TIGER&BUNNY」米の名匠総指揮で実写化へ

[ 2015年10月10日 08:22 ]

 日本の大ヒットアニメ「TIGER&BUNNY」を、アカデミー賞監督ロン・ハワードの製作総指揮で実写映画化に着手することが9日夕(日本時間10日)、米国で開催中のイベント「ニューヨーク・コミコン」で発表された。

 同作品は、ヒーローが職業として成立した近未来都市を舞台に、特殊能力者たちがスポンサー企業のロゴを背負って犯罪に立ち向かう物語。

 ハワード監督は「これほどユニークで力強い要素が多く盛り込まれた素晴らしいバディ(相棒)作品は見たことがない。全世界の映画ファンに知ってもらうことに一役買えることを光栄に思います」とコメントした。

 実写化は、ハワード監督が率いる製作会社と、日本作品をハリウッドに紹介しているANEW、バンダイナムコピクチャーズが共同で着手する。公開時期は未定。(共同)

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2015年10月10日のニュース