「孤独のグルメ」初の海外出張は台湾、松重豊「とにかく堪能」

[ 2015年10月7日 06:00 ]

「孤独のグルメ Season5」台湾編で街を巡る松重豊

 久住昌之氏(57)原作で、俳優松重豊(52)が主演するテレビ東京ドラマ「孤独のグルメ Season5」(金曜深夜0・12)が初の海外出張を敢行、行き先が台湾であることが7日、同局から発表された。

 主人公・井之頭五郎がふと立ち寄った店で一人食事をする姿を描く人気シリーズ。今シリーズで海外出張することは発表されていたが、行き先は明かされていなかった。

 第4、5話となる23、30日放送分では、日本人の旅行先としても人気の台北のほか、北東部に位置する宜蘭県の街にも足を向ける。仕事の合間にちょっと変わった食べ物を口にしながら、本格的に腹を満たす料理を探し求める五郎(松重)は、いったい何を食べるのか。異国情緒あふれる料理の数々が登場する。

 海外出張に松重は「本当においしいものばかりで、とにかく堪能しました。想像のつかないような味で、自分でも思ってもいないようなリアクションが取れたんじゃないかと思っています。本当においしかったぁ。ごちそうさまでした」と出来栄えに手応え十分な様子。

 また、この台湾編には、台湾で撮影された中国版「孤独のグルメ」である「孤独的美食家」の主人公・伍郎を演じるウィンストン・チャオが出演、松重と2人の食事シーンも描かれる。

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