結婚の麒麟・川島　なれそめは２年前、新宿の居酒屋「ナンパですわ」

一般女性と結婚した麒麟の川島明

　１日に結婚を発表したお笑いコンビ「麒麟」の川島明（３６）が同日、レギュラー出演しているフジテレビ「直撃ＬＩＶＥ　グッディ！」（月～金曜後１・５５）に生出演し、お相手の一般女性とのなれそめについて語った。

　番組冒頭で設定された“生記者会見”に川島は、番組ＭＣの安藤優子キャスター（５６）から祝福の花束をもらうなど満面の笑みを見せて登場すると、２人のなれそめについて２年前の７月に、新宿の居酒屋での出会いが最初だったと語り「独りで飲まれてて、ええ女やなと思った。ドラマみたいに酔っ払いがからんで、チャンスやと思って横座って声を掛けた。そういうナンパですわ」と告白した。ＭＣの高橋克実（５４）から「その酔っぱらいは“仕込み”ですか」と突っ込まれると「そんな汚い手使いませんよ」と反論、純粋に話掛けて、その場では後輩芸人らと１時間ほど飲んで連絡先を交換したという。

　夫人の正しい年齢は３２歳ということで婚姻届を提出した９月２９日が誕生日だったという。川島の心をつかんだ理由については「お料理がとても（上手）」といい、顔立ちは「ドラえもん」に出てくる「しずかちゃん」の似顔絵を出し「雰囲気が賢い感じのしっかりされている方」と話し、「僕が酔っぱらってるとだらしないので、そこをびしっと」と人柄にも言及した。

　さらに安藤キャスターが「お名前は？」の問いには、困惑しながらも「いっちゃん」と呼び神奈川県出身であること、交際期間は１年ほどでプロポーズの言葉は「だらっとしてて、結婚しようか」と明かした。

　また、相方の田村裕（３６）も「（お相手は）一緒にいるだけで満足というか良しとしてくれる優しい人なんでしょうね」とメッセージを寄せた。