「あさが来た」初回視聴率21・2%!6作連続大台超え発進

[ 2015年9月29日 10:00 ]

「あさが来た」ヒロインを務める波瑠

 女優の波瑠(24)がヒロインを務めるNHK連続テレビ小説「あさが来た」(月~土曜前8・00)が28日にスタートし、初回の平均視聴率は21・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが29日、分かった。初回の20%超えは「あまちゃん」(13年前期、20・1%)「ごちそうさん」(13年後期、22・0%)「花子とアン」(14年前期、21・8%)「マッサン」(14年後期、21・8%)「まれ」(15年前期、21・2%)に続いて6作連続。

 幕末から明治・大正時代を背景に、大阪有数の両替商に嫁いだヒロイン・今井あさが商売の才覚を発揮して実業家となり、日本初の女子大学設立に奔走する姿を描く。モデルは実在した実業家・広岡浅子。朝ドラ初の幕末スタートとなる。

 朝ドラ通算93作目。05年後期「風のハルカ」を手掛け、フジテレビ「不機嫌なジーン」(05年)で向田邦子賞を最年少受賞した大森美香氏(43)が脚本を担当。フィクションとして描く。オープニングテーマはAKB48の「365日の紙飛行機」。来年4月2日まで、全156回。

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2015年9月29日のニュース