黒柳徹子、今後の夢は「結婚」　さんまは「相手は金目当て」指摘も…

黒柳徹子（左）と明石家さんま

　女優でタレントの黒柳徹子（８２）が２５日放送のフジテレビ系「さんまのまんま３０周年秋ＳＰ」（金曜後９・００）に出演。今後の夢を「結婚」と発言し、さんまを驚かせた。

　テレビ朝日系「徹子の部屋」（月～金曜正午）が今年で４０周年を迎えたが、黒柳は「５０年までやろうと思う。その頃には９０歳になる」と意欲を見せるなど元気いっぱい。そんな中、さんまが今後の夢を尋ねると出てきた答えは「結婚したい…」だった。

　「黒柳さんと結婚する人は金目当てやと思う」と驚きながらもさんまが指摘すると、黒柳は「お金は持ってない」と否定。その理由として「徹子の部屋」で着る衣装を挙げた。

　同番組は放送１万回を突破したが「１万回全部、自前の衣装。メークから洋服選びも全部自分で。凄いでしょ」と説明。とはいえ、すべての衣装が高額というわけではなく、中には１００円ショップで購入したものもあるという。

　「私、染物がうまいんです」。番組スタート時は、白いブラウスを着用した後に、ピンク、紫、グレー、黒と染めていき、１着で計５回着まわしたというエピソードも披露。「安いものでも、そう見せない才能があるのよ」と茶目っ気いっぱいに話して、再びさんまを驚かせていた。