安藤和津“墓友”川島さんの死に沈痛「一番若いのに…先陣を切るとは」

[ 2015年9月25日 14:37 ]

川島なお美さんの死を悼んだ安藤和津

 24日に54歳で亡くなった女優・川島なお美さんと親交のあったタレントでエッセイストの安藤和津(67)が25日、日本テレビ系の「情報ライブ ミヤネ屋」(月~金曜後1・55)に電話で生出演。親友の早すぎる死を悼んだ。

 川島さんとは文化人によるボランティア活動で一緒になった時からの付き合い。その活動仲間たちとは、同じ寺の墓に入る約束もしており、すでに墓を購入する話も出ていたという。そんな中での川島さんの急死。安藤は「一番若い、なお美さんが“墓友”の先陣を切るとは夢にも思わなかった」と落胆の声をもらした。

 夫のパティシエ・鎧塚俊彦氏(49)との間には子供がいなかったため、川島さんは、安藤の2人の娘(長女で映画監督の桃子、次女で女優のサクラ)に墓参りを依頼していたことがあったことも明かした。「(墓石に)ワインかけてもらってね。私のお墓はピンク色になるわねってキャッキャって笑っていた」と振り返ると「そんなの、こんなに早く実現しないでよって、本当に…」と沈痛の声を挙げた。

 川島さんの印象については「いつも前へ前へ、上へ上へと向いていて。いつも360度、川島なお美であろうとしていた」と話し、女優を全うした川島さんの姿勢を称えた。

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2015年9月25日のニュース