中川家、ラグビー人気UPを期待 ネタも準備「笑いがとれそう」

[ 2015年9月21日 05:30 ]

中川家の剛(左)と礼二も日本の歴史的勝利に大喜び

ラグビーW杯1次リーグB組 日本34―32南アフリカ

(9月19日 英国南部ブライトン)
 中川家の剛(44)と礼二(43)が都内で取材に応じた。兄弟ともに高校時代はラグビー部に所属。剛は大阪府の守口東高で3年時に府予選決勝進出を経験している。

 ラグビー関係者と親交が深く、この日は元新日鉄釜石の松尾雄治氏(61)と元サントリーの今泉清氏(48)と一緒にテレビで観戦。「2人とも泣いてました。僕らも頭が真っ白になった」と声をそろえた。礼二は日本の勝利の衝撃度を「陸上100メートルでボルトを破って日本人が優勝するみたいなもの」と例えた。

 2人は「これを機に、なでしこジャパンみたいに人気が広がれば」と、ラグビーの裾野拡大を期待。礼二はラグビーネタの仕込みも着々のようで「テレビ判定をするときのレフェリーのマネは笑いがとれそう」と、ニヤリとした。

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2015年9月21日のニュース